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売ると決めても、実家の片づけが進まないのはなぜ?

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  「実家は売ろう」 家族でそう決めたのに なかなか片づけが進まない。 そんなことはありませんか? 売ることは決まっている。 でも、家の中には 家具や食器、衣類、写真、 昔の書類などが そのまま残っている。   週末に片づけようと思っても 仕事や家のことがあって時間が取れない。 ようやく実家へ行っても、   「これは残した方がいいかな」 「まだ使えるし、捨てるのはもったいない」 「これ、売れるかもしれない」   そんなことを 考えているうちに あまり進まなかった。 実家の片づけでは こうしたことは珍しくありません。 売ると決めたのに、実家の荷物はそのまま 実家を売ることを決めたら 「まずは家の中を片づけなければ」 と思う方は多いと思います。   でも、 実際に始めてみると 想像していたより大変です。   なぜなら、 実家にある物は ただの「不用品」ではないからです。   親が長年使ってきた家具。 子どもの頃から家にあった食器。 昔のアルバムや手紙。 今は使っていなくても 思い出がある物もたくさんあります。   そう簡単に、 「いる・いらない」 だけでは決められません。 片づけが進まないのは、物が多いからだけではありません 実家の片づけが大変なのは 物の量だけが理由ではありません。 一つひとつの物について 「捨てる?」 「残す?」 「誰かに譲る?」 「売れる?」 「兄弟にも確認した方がいい?」 と判断しなければならないからです。   たとえば、 タンスを一つ処分するだけなら 簡単そうに見えます。   でも、 「お母さんが大切にしていたな」 「まだ使えるな」 「妹に聞いた方がいいかな」   と考え始めると なかなか決められません。   こうした判断を 家の中にある何百、何千という 物について繰り返すことになります。   片づけが苦手だから進まない というよりも、 決めることが多すぎて なかなか前に進めない。 そんな面もあると思います。 「これ、売れるかも」が片づけを止めることもあります 実家の片づけをしていると 「これ、まだ使える」 「買ったときは高かった」 「もったいないから、誰か買ってくれないかな」 と思う物も出てきます。 ...