投稿

3月, 2026の投稿を表示しています

親の固定資産税通知書の見方|相続前に確認したい3つのポイント(浜松市版)

イメージ
  「実家の固定資産税って、いくら払っているんだろう?」 将来、親の家や土地を相続するかもしれないと考えたとき 事前に見ておきたいのが 固定資産税の納税通知書です。   浜松市では、毎年 4 月頃に 「固定資産税・都市計画税 納税通知書」という書類が届きます。   多くの方は 「税金の金額だけ確認して終わり」 ということが多いのですが 実はこの書類には その人がどんな不動産を持っているのか という情報が満載!   まずは、相続の準備として 次の 3 つを確認しましょう。   ① 土地がいくつあるか 浜松市からの納税通知書の中に 「課税明細書」という一覧表があります。 そこを見ると ・土地の場所(所在地) ・土地の番号(地番といいます) ・面積(地積) ・評価額 などが書かれています。   ここで意外と多いのが 「家の土地は 1 つだと思っていたら 実はいくつかに分かれていた」 というケースです。   例えば ・家が建っている土地 ・通路として使っている土地 ・昔の畑 ・隣にある小さな土地 などが、別々の土地として登録されていることがあります。   実際の相談でも 「こんな土地があるとは知らなかった」 ということは珍しくないです。   土地の番号は 1つの建物に 1 つとは限りません。 まずは、土地がいくつあるのか  を確認しましょう。   ②土地と建物の評価額 通知書には 「評価額」 「前年固定資産税課税標準額」 「固定資産税課税標準額」 「固定資産税相当額」など いろんな価額が書いてあります。 しかも、小さな字で・・・   その中で 注目して欲しいのは「評価額」 ・相続のときの目安 ・資産の大まかな価値 を知る参考になります。   もちろん実際に売れる価格とは違いますが、 「この土地は だいたいこのくらいの価値なんだな」 というイメージを持つことができます。   相続のことを考えるときは 土地と建...

浜松で相続した実家の「手残りを増やす」売り方

イメージ
  前回の記事では、広沢・山手町・蜆塚・佐鳴台といった人気エリアでも、 「思ったほど高くは売れない」という現実をお伝えしました。 少し厳しい話だったかもしれません。 が…対策はあります! ****************************** 前回の記事を読んでみたい!という方はこちらから →  佐鳴台・蜆塚の実家が“思ったより売れない”理由   ****************************** 今回は視点を変えて… 売る値段ではなく “最後にいくら残るか”についてです。 不動産の売却で重要なのは「手残り」 不動産は、いくらで売れたかどうかではなく、 税金や諸費用を差し引いて、最終的にいくら残るか。 ここがいちばん大切なポイントです。 この差は、 やり方次第で数百万円変わることがあります。 ①     3,000 万円特別控除 相続した空き家には「譲渡所得 3,000 万円特別控除」という制度があります。 条件を満たせば、売却益から 3,000 万円を差し引けます。 税率 20 %とすれば、 単純計算で最大 600 万円の差。 これはもう“誤差”のレベルを超えていますよね。 広沢や蜆塚に多い築年数の経過した住宅では、 解体するかどうかの判断ひとつで この特例が使える・使えないが分かれる場合もあります。 売却の査定額も気になりますが、 まずは「今の状態で特例が使えるか」を確認しましょう。 ここを間違えると、取り戻せませんので。   ②      売る「タイミング」 佐鳴台や山手町は人気エリアですが、 近隣の競合状況や建売の販売動向を見ずに売り出すと 相場より安く手放すことになりかねません。 だからこそ、「相続してから考える」のではなく 「相続前から準備する」ことが大切です。 時間に余裕があれば、 腰を据えて有利な条件を探ることもできます。 くれぐれ も 納税のために慌てて売る という状況にならないよう注意が必要です。   ③      どうやって売るか あなたが不動産を買う立場だとして どちらに価値を感...