成年後見制度を利用する際の動機は? 何がきっかけで、利用を決めたのか? 最高裁判所より 「成年後見制度申立ての動機」 が公表されています。 ■ 成年後見制度申立ての動機ランキング 1. 預貯金等の管理、解約( 37.1 %) 2. 身上保護( 23.7 %) 3. 介護保険契約( 12.0 %) 4. 不動産の処分( 10.4 %) 5. 相続手続き( 8.0 %) 6. 保険金受取り( 4.2 %) 7. 訴訟手続等( 2.1 %) 8. その他( 2.5 %) ※成年後見関係事件の概況 令和 2 年 1 月~ 12 月 最高裁判所事務総局家庭局より 動機の1番目は預金関連ですね。 資産凍結は避けたい と思われる方が多いということになります。 2 番目の「身上保護」は 本人の生活環境を整えるために行う 法的手続きのことで 要介護認定の申請 住居の確保 入院手続き などが該当します。 3番目の「介護保険契約」は 施設入所の為に必要になります。 成年後見制度での 不動産の処分も可能ですが 自宅の処分に関しては 家庭裁判所の許可が必要になり 許可取得が難しいと思います。 5 番目の「相続手続き」は 相続財産が預貯金の場合の 口座名義人変更手続き 遺産分割協議書の作成 などの際に必要になります。 地主・家主様の相談窓口として 不動産セカンドオピニオンサービスを行っています。 概要は 当社ウェブサイト内 「不動産セカンドオピニオン窓口」 賃貸住宅経営のあれこれは 「賃貸不動産経営コラム」 得意エリアは佐鳴台2km圏内 CPM®の視点で 不動産コンサルティング 静岡県知事(5)第11221号 不動産コンサルティング・管理・仲介 株式会社 丸浜不動産コンサルティング 浜松市中区佐鳴台3-35-7 TEL:053-447-8817 e-mail: info@maruhama.biz HP: https://www.maruhama.biz/ CPM®(米国公認不動産経営管理士) 公認不動産コンサルティングマスター 高山幸也(タカヤマ ユキヤ) facebook https://www.facebook.com/maruhama.f Twitter @maruha
静岡県浜松市|株式会社 丸浜不動産コンサルティング|不動産を色分けして整理|守る不動産|活かす不動産|整理する不動産|不動産の相続不安をなくす|揉めない相続|相続対策の事前準備|不動産のトリセツ|リフォーム・リノベーション|不動産仲介(売買・賃貸)|賃貸物件管理|CPM(米国公認不動産経営管理士)|静岡県浜松市中央区佐鳴台3丁目35番7号|TEL053-447-8817|オンライン面談対応|