親は年齢の割に元気そうだし 相続の事を考えるのはまだ先でいいかな。 相続について考えないといけないことは分かっている。 だけど、まだ何も対策をしていない。 このような方を多く見かけます。 そうこうしているうちに、どんどん月日が過ぎていって 気付いたら ご両親のコンディションが悪くなってしまった。 結果、何も対策が出来なくなってしまった ということもあります。 ご両親がお元気で時間的に余裕がある今こそ 財産の棚卸し(色分け)を行なうことをお勧めします。 特に、相続財産に不動産が含まれている場合は 親でないと分からないことも あります ので 必ず確認しておきましょう。 親の相続のことで密かに抱えていた モヤモヤを解消して 家族や兄弟姉妹、ずっと良い関係が続く その準備はできていますか? ■相続財産の中で占める割合が多いものは? 国税庁が公表している 「相続税を申告した人の財産の内訳」によると いちばん多い財産は不動産(土地と家屋)です。 これは相続税評価ベースですので、 不動産の時価として考えると、もっと割合が大きくなると思われます。 「日本人の個人資産の半分は不動産」 と言われている理由はここにあります。 やはり、相続対策において不動産は外せないですね。 ■絶対に避けたい「相続破産」 いざ相続というとき、不動産が多い財産構成だと 相続税を支払う現金が手元に無い… こんなことが相続の現場では起こっています。 しかも相続税の支払いは現金一括納付が基本。 支払いが出来ずに 「相続破産」となるのは避けたいところです。 この場合の解決策として ①不動産を売る ②物納 ③納税資金の借り入れ などの選択肢が考えられます。 相続税支払いの為に 売る予定では無かった不動産を売るとなると どうしても期限内に 現金を確保する必要があることから 通常より安値で手放すことになったり 越境問題や境界が決まらないなど 今まで気付かなかった問題が明らかになって すぐに売れないなんて ことも起こり得ますので注意が必要です。 「物納」に関しては 受取り要件が厳しいことのほか 最近の物納処理状況を見ると 審査を通過する見込みは少ないです。 「納税資金を銀行より借入れする」としても 当然ですが、借りたら返さなければ...
相続に対して不安を感じている だけど・・・ 何も対策が出来ていない 親に相続の話をするのが気まずくて 後回しになっている 相続対策のコンサルティングを通して こんなお悩みをお持ちの人が 非常に多いことが分かりました 相続の話しをするのって気が引ける だけじゃなくて 税金だったり 評価だったり 分け方だったり 相続のことって 多くのことを考えないといけないので どうしても 後回しになってしまいがちです 時間ばかりが過ぎていって 突然「相続」になったとき 「ウチの土地ってどこにあるの?」 「どういう状況になっているの?」 このような困り事が 相続の現場では起こっています こんな事態は避けたいですよね 相続の話が出来ていなくても せめて ウチの不動産はどこにあって どんな状態になっているのか? このくらいは 把握しておきたいですね こんな思いから 「不動産の色分けサービス」を始めました お持ちの不動産を 「利用単位」ごとに(←ここポイントです!) ・守る不動産 ・活かす不動産 ・整理する不動産 この三種類に色分けして 一覧表を作りませんか こんなサービスです (すみません有料です・・・) いざという場面や 改めて相続対策の話をするとき そんなときに 不動産の一覧表があれば便利です 相続対策の話はまだ先だとしても まずは、ウチの不動産について 知っておきましょう! 相続の不安をなくす 初めの第一歩をサポートします! 詳しくは弊社ウェブサイトをご確認ください 不動産の色分けサービスを確認する 相続で揉めない環境づくりのお手伝い 静岡県浜松市中央区佐鳴台3-35-7 TEL:053-447-8817 FAX:053-447-8815 e-mail: info@maruhama.biz URL https://www.maruhama.biz/ 代表取締役 髙山幸也 <取得資格> CPM®(米国公認不動産経営管理士) 公認不動産コンサルティングマスター 宅地建物取引士 賃貸不動産経営管理士 賃貸住宅メンテナンス主任者 宅建マイスター ICA公認相続対策コンサルタント