実家は売れないかもしれない……と思ったとき、最初に確認したいこと
「こんな古い家、売れるのかな……」 実家のこれからを考え始めたとき そんな不安を持つ方は少なくありません。 築年数が古い。 駅から遠い。 庭が荒れている。 家の中に荷物がたくさん残っている。 親からも「この辺は土地が安い」と聞いていた。 そんな理由から、 「きっと売れないだろう」 と考えてしまうことがあります。 でも、本当にそうでしょうか。 実家が売れるかどうかは、 見た目や印象だけでは 分からないことがあります。 今回は、 「売れないかもしれない」 と思ったときに 最初に確認しておきたいことについてです。 「売れない」と思っている理由は? まず考えてみたいのは なぜ「売れない」と思っているのか ということです。 たとえば、 「建物が古いから」 「土地が狭いから」 「場所が不便だから」 「道路が狭いから」 「荷物が残っているから」 「庭が荒れているから」 「親から売れないと聞いていたから」 など。 こうした理由を、 一度整理してみることが大切です。 なぜなら、その中には 実際の売却のしやすさとは あまり関係のないものもあるからです。 たとえば、 家の中に荷物が 残っていたとしても 売却について 相談することはできます。 庭が多少 荒れていたとしても それだけで売れないと 決まるわけではありません。 逆に、 「絶対に売れるだろう」と思って 全く心配していなかった家でも 別の理由で 売却が難しいことがあります。 「売れない」と「売れにくい」は違う 不動産は 「売れる」 「売れない」 の二つに きれいに 分けられるものではありません。 価格を見直せば 売れるかもしれません。 時間をかければ 買い手が見つかるかもしれません。 建物には ほとんど価値がつかなくても 土地として需要があるかもしれません。 売り方を変えることで 可能性が広がることもあります。 つまり、 「古いから売れない」ではなく どんな条件なら 売れる可能性があるのかを 見ることが大切です。 もちろん、 すべての不動産が 簡単に売れるわけではありません。 中には、 価格を下げても 売却が難しい不動産もあります。 だからこそ、 最初から「売れない」と 決めつけるのではなく 実際の条件...