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6月, 2026の投稿を表示しています

不動産の相続、何から始めればいい?

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「親の不動産のこと、 気にはなっているんです」 ご相談に来られる方の多くが、 最初にそう話されます。 そして続けて、 「でも、何から始めればいいのか 分からなくて…」と、なります。 実は、これはとても自然なことです。 不動産の相続は、 一生のうちに何度も経験するものではありません。 しかも、 ・実家のこと ・親のこと ・兄弟のこと ・お金のこと いろいろな問題が重なるため、 どこから手を付ければ良いのか 分からなくなってしまいます。 まずは「答え」を探さないこと 相続について考え始めると、 「売った方がいい?」 「子どもが住むべき?」 「今から対策した方がいい?」 と、すぐに結論を出したくなってしまいます。 でも、実際にはその前に 絶対にやっておくべきことがあります。 なぜなら、 状況が分からないままでは、 正しい判断ができないからです。 どんな不動産を持っているのか把握する まず最初に知りたいのは、 親がどんな不動産を持っているのかです。 実家だけだと思っていたら、 ・昔購入した土地があった。 ・駐車場として貸している土地があった。 ・相続で取得した土地があった。 そんなケースもあります。 ご両親は把握していても、 子ども世代は詳しく知らないことが多いです。 維持費や管理状況を確認する 次に確認したいのが、 その不動産を持ち続けるために、 どのくらいの費用や手間がかかっているのかです。 ・固定資産税はいくら? ・建物の修繕は必要? ・空き家になった場合は誰が管理する? こうしたことが見えてくると、 「残す」 「活用する」 「整理する」 という選択肢も考えやすくなります。 家族の考えを少しだけ聞いてみる 相続不動産で意外と多いのが、 不動産そのものより、 家族の考えが分からないケースです。 ・親はどう考えているのか。 ・兄弟姉妹はどうしたいと思っているのか。 ・将来住む予定の人はいるのか。 そして 自分はどうしたいのかも大切です。 正解を決める必要はありません。 まずは、 お互いの考えを知ることが大切です。 整理ができると判断しやすくなる 不動産相続のご相談では、 「売るべきですか?」 というご質問をいただくことがあります。 ただ、実際には、   ・不動産の内容 ・管理状況 ・家族構成 ・将来の希望 によって答えは変わります。 だからこそ、 ...

実家に帰ると、気になる場所はありませんか?

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実家に帰ったとき、 ふと庭や物置が気になったことはありませんか。 子どもの頃は、広く感じていた庭が 久しぶりに見てみると 草が伸びていたり、 使われなくなった植木鉢が並んでいたり… もちろん、 すぐに何か問題があるわけではありません。 でも、 「この庭、この先どうなるんだろう」 「もう、以前のような管理は大変なんだろうな」 そんなことを思ってしまう… 私もその一人です。   実家に帰ると、 家の中よりも外回りの変化に気づくことがあります。 庭だったり、 物置だったり、 駐車場だったり。 昔は当たり前だった風景が、 少しずつ変わっていませんか。 親が高齢になるにつれて、 当然ですが 今まで当たり前にできていたことが 難しくなっていきます。 それは決して珍しいことではなくて 年齢を重ねれば自然なこと。 ただ、その変化に 子ども世代が気づく機会は 意外と少ないの現状です。 相続のご相談を受けていると、 「家の中は分かっていたけど、庭のことは気にしてなかった」 というお話を聞くことがあります。 子どもの頃とは 様子が違っている場所はありませんか? 実家というのは、不思議な存在で 帰れば安心するし いつまでも変わらないような気がする場所です。 でも現実には、 家も庭も少しずつ年を重ねています。 親が年を重ねるのと同じように。 だからといって、 今すぐ何かを決める必要はありません。 売るとか、残すとか。 相続をどうするかとか。 そんな話ではありません。 ただ、今度実家に帰ったとき、 少しだけ周りを見渡してみてください。 庭でも、物置でも、 駐車場でも構いません。 そして、 「この場所はこれから先 どうなっていくんだろう」 と考えてみてください。 それだけでも、 実家や家族について考える きっかけになるかもしれません。 相続の準備は、 何か大きな手続きを 始めることだけではありません。 実家の今の姿を知ることも、 そのひとつなのだと思います。 実家に帰って 気になる場所があったら それは、 相続について 考える合図 かもしれませんね。 ▶まずはお気軽に無料面談 ここまで読んでいただき、有難うございました。  <不動産相続の「分からない」に、ひとつずつ答えを > 株式会社 丸浜不動コンサルティング   静岡県浜松市中央区佐鳴台3-35-7 TEL...

「まだ大丈夫」と思っていた実家の相談

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  「父はまだ元気ですし、 相続の話はもう少し先かなと思っていました」 先日ご相談に来られた奥様と娘様が、 最初にそう話してくださいました。 実は、この言葉はとてもよく聞きます。 相続の問題というと、 「亡くなったあと」の話に感じやすいものです。 そのため、 「まだ早いかな」 「今話すと縁起でもないし…」 「父が嫌がりそうで…」 と、なんとなく後回しになることがあります。 でも、不動産の相続は、 「まだ気なうち」のほうが整理しやすいことが多いです。 きっかけは「何となく不安だった」こと そのご家族は、 浜松市内にあるご実家について相談に来られました。 お父様は高齢ではあるものの、 普段は元気に生活されていました。 ただ、先日、 軽い体調不良で入院されたことをきっかけに、 「もし今後、実家をどうするか考える時が来たら…」 と、ご家族が急に不安になったそうで、 遠方にお住いの娘様と一緒に来られました。 ・実家の名義 ・実家の権利関係 ・他に土地があるのか ・固定資産税 ・将来的に誰が管理するのか などを確認しようとしたけど、 「どうやって調べたらいいのか? 家族の誰もがよく分かっていなかったんです」 と話されていました。 そんな中、 偶然にも、私のブログを 見つけていただいたとのこと。 (嬉しい!)   「その時になったら考える」が難しい理由 実際の相続では、 亡くなった直後から、 さまざまな手続きが重なります。 気持ちの整理がつかない中で、 ・不動産のこと ・相続人同士の話し合い ・片付け ・名義変更 そうした現実的な問題も動き始めます。 そのため、 「落ち着いてから考えよう」 と思っていても、 なかなか余裕が持てないことがあります。 特に不動産は、 「誰が継ぐのか」 「売るのか、残すのか」 で考え方が分かれやすく、 話し合いが止まってしまうケースも少なくありません。 いちばん良かったことは、家族で話せたこと 今回のご相談では、 すぐに「売る」「残す」を決めたわけではありません。 まずは、 ・どんな不動産があるのか ・維持費はどのくらいか ・将来的に誰が関わるのか そうしたことを整理するところから始めました。 すると、ご家族から、   「こういう話を、 元気なうちにできたのが良かったです」 という嬉...

相続した実家が「売れない家」になる前に確認したいこと

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「まだ親が住んでいるから大丈夫」 「相続してから考えればいいかな」 実家について、そう感じている方は少なくありません。 ただ、不動産のご相談を受けていると、 「もっと早く整理しておけばよかった…」 という声を、よく聞きます。 特に、親の実家が空き家になったあとで ・思ったより古かった ・荷物が多すぎた ・修繕費が高かった ・売ろうとしても反応が少なかった というケースは珍しくありません。 不動産は、 時間が経つほど 売りやすくなるわけではありません。 むしろ、その逆で 「とりあえずそのまま」が続くことで 少しずつ「売りにくい家」になっていきます。 今回は、 そうなる前に 確認しておきたいポイントについてお伝えします。 建物の状態は想像以上に変わります 親が住んでいると、 実家の変化には気づきにくいものです。 でも実際には、 「久しぶりに2階へ上がったら雨染みがあった」 「床が少し沈む感じがした」 「使っていない部屋の傷みが進んでいた」 ということもあります。 特に空き家になると、建物の傷みは早く進みます。 人が住まなくなることで 風通しが悪くなったり 湿気がこもったりして 傷みが一気に出るケースもあります。 数年空き家にしておくことで、 そのままでは「住めない家」に変わってしまいます。 すると、売却時に 「リフォームが必要ですね」 「解体した方がいいかもしれません」 という話になってしまいます。 「荷物の量」は想像以上! 実家の相続でご相談で多いのが 「片付けが全然終わらない」 というお悩みです。 実家には、長年の生活用品が残っています。 食器、家具、アルバム、衣類、仏壇、昔の書類…。 最初は「家族で片付ければ大丈夫」 と思っていても、実際にはかなり大変です。 さらに、 片付けを業者へ依頼すると 想像以上の費用がかかることがあります。 建物が古いほど、 整理に時間も手間もかかりやすくなります。 家族の考えがまとまらないことも多い 実家の相続では、 「売りたい人」 「残したい人」 で意見が分かれることがあります。 特に、親との思い出がある家ほど、感情も入ります。 一方で、   管理する人。 固定資産税を払う人。 遠方に住んでいる人。 それぞれ立場が違うため 簡単には決まりません。 話し合いが進まないまま数年経ち 建物だけ古くなってしまうケースもあり...

兄弟で話がまとまらない相続不動産|よくある原因とは?

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「兄弟仲は悪くないんです。でも、不動産の話になると進まなくて…」 相続のご相談で、意外と多いのがこのケースです。 普段は関係が良くても、 実家や土地の相続が関わると、 急に話し合いが難しくなることがあります。 しかも、 「自分が多く欲しい!」 ということではなく お互いに気を使って話が止まってしまうようです。 特に不動産は、 預貯金のように単純に分けることができません。 親の実家や昔からの土地について、 「誰が引き継ぐのか決まらない」 「売るか残すか意見が合わない」 「長男に任せきりになっている」 というご相談内容が多いと感じます。 今回は、 兄弟で話がまとまりにくくなる 「よくある原因」についてです。 ①「思い入れの差」が大きい 相続不動産で最初にズレやすいのが 実家への気持ちの違いです。 例えば、 親と同居していた人は 「できれば残したい」と考えることがあります。 一方で、遠方に住んでいる兄弟は、 「管理できないなら売ったほうがいい」 と感じることがあります。   どちらが正しい 間違っているではありません。   ただ、それぞれ 見えている景色が違うため 話が噛み合わなくなるのです。   特に親が亡くなった直後は 感情も整理しきれていません。 その状態で 不動産の判断を迫られると 話し合いが進まなくなることがあります。 ②「不公平感」が生まれやすい 不動産は、きれいに半分に分けられません。 例えば、実家を一人が引き継ぐ場合でも、 「じゃあ他の兄弟はどうするの?」 という話になります。 土地の価値や使い方によっては、 「なんとなく不公平に感じる」 という空気が出てしまうことがあります。 実際には、 金額だけでは測れない問題も多くあります。 ・親の介護をしていた人。 ・実家の管理を続けていた人。 ・固定資産税を立て替えていた人。 それぞれ事情が違うため、 単純な計算では解決しないケースも少なくありません。 ③「親の考え」が共有されていない になって揉めやすいのが、 親の考えが曖昧なまま相続が始まるケースです。 「親は長男に継がせたいと思っていたはず」 「いや、売って分けるつもりだったと思う」 そんなふうに、 兄弟それぞれの解釈が違うことがあります。 また、 「親はこう言ってたけど、みんなで分けたい」 なんて話もありました。...