各自治体で人口減少や
財政状況を考慮して、
将来のコンパクトな街づくりを目指す
「立地適正化計画」が公表されています。
市街化区域の中に
更に人口集中にむけて
区域を分けているといった感じです。
(少しおおげさかもしれませんが・・・)
この計画には、
居住地の集約を目指す「居住誘導区域」と
医療・福祉・商業などの
施設を集約する「都市機能誘導区域」があります。
人々の生活圏を集約し
公共交通で結ぶまちづくりを
実施することによって
産業の生産性向上や
行政コストの削減につながります。
当然、区域内と区域外では
土地利用方法に差が出ますので、
将来的には
価格にも影響すると思っています。
という事は、
賃貸住宅経営にも
影響がでると考えられますので、
ご自身の物件が
どの位置に該当するのか確認をお勧めします。
人が集まって、
これから発展していく場所のか?
減っていく場所なのか?
とても大事ですよね。
水害ハザードマップと
一緒に眺めると、
どの場所が良いのかが見えてきます。
=おわり=
※本Blogに掲載した内容は、当社ウェブサイト内
得意エリアは佐鳴台2km圏内
CPM®の視点で不動産コンサルティング
静岡県知事(5)第11221号
不動産コンサルティング・管理・仲介
CPM®(米国公認不動産経営管理士)
高山幸也(タカヤマ ユキヤ)