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光熱費用の表示が始まる




新築住宅の省エネ性能を比較する手段として

各住宅メーカーの

年間の光熱費モデルを

表示するように国交省が動いています。


2022年度から開始して、

中古住宅への導入も検討している様子。

 

部屋の広さや間取りが同じでも

壁や窓の断熱性であったり

給湯やエアコンなどの空調設備や

照明などの省エネ性能が

高ければ光熱費は安くなります。





ウェブサイトの物件紹介ページに

電気、ガス、灯油代などの

年間費用の目安が

省エネ指標として表示されたら


当然、

光熱費の安い物件の方が有利

ということになります。


また、省エネ指標は

全国統一の燃料単価での計算されるので

全国の物件を比較できることになりますね。




 新築一戸建て、

新築マンションで運用が開始され

中古住宅まで進むと、

次は賃貸住宅となります。

 

太陽光発電を搭載した

賃貸物件はありますが、


現在は共用部の照明に利用したり

売電目的の方が多いと思います。


太陽光発電を

入居者還元型に切り替えれば


光熱費の負担が少ない賃貸住宅として

他の物件より有利になります。


しかも、省エネ指標は

国の基準となれば信頼性も増しますね。





既に、浜松市内でも

賃貸住宅に搭載した太陽光発電を

入居者が利用できる仕組みの

賃貸アパートがあります


エコに関心のある人が入居しますので、

建物も大事に利用されていますし、


一度太陽光の売電を経験すると、

普通に光熱費用がかかる

住宅への引越は避けたいようです。


まだ、

入居者還元型の賃貸物件が少ないので、

長期入居にもつながります。


太陽光の入居者還元型アパートに

ご興味ある方は、ぜひ私にご相談ください!




 

=おわり=

 

※本Blogに掲載した内容は、当社ウェブサイト内

「賃貸不動産経営コラム」

一覧表として掲載しています。

よろしければ、そちらもご覧ください。


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