築46年の一戸建借家の
室内リフォームを行なう事になりました。
古くなったキッチンセットは新品交換。
和室2部屋は洋間にするために、
床はフローリングに変更。
繊維壁もボードを貼って
ビニールクロス壁に変更。
洗面台がなくて不便でしたが、
小さいサイズの物でも
あったほうが良いと判断し、
新しく設置。
次に、脱衣室をどうするか?
現状は、
玄関からお風呂の入口まで仕切りがありません。
それだけでなく、
ダイニングキッチンからも仕切りがなり状態。
一人暮らしなら何も問題ありませんが、
2DKの間取りだとそういう訳にもいきません。
建物の構造や築年数から考えると、
新しい壁を作って脱衣室を作るには
ちょっと抵抗があります。
そこで、
最終的に採用したのが
「アコーディオンカーテン」でした。
これでしたら、
それほど手間も費用もかかりませんし、
使わない時は
開けておけば部屋が広く感じます。
(壁を作ると、
圧迫感や洗濯機などが搬入できなくなる等、
不安材料がありました)
2DKとはいえ、
少し変則的な間取りの借家ですが、
お陰様で入居者様も決まりました。
次にリフォームする時は、
DK6帖と洋間4.5帖を
一体化してLDKにできないかな・・
なんて思ってます。
一戸建ての借家は築年数が古くても
手入れをしっかりとしておけば入居が決まります。
特に小さなお子様のおられる世帯にとっては、
お子様をのびのびと育てられるといった理由で、
「古くてもいいから平家の戸建て借家ありませんか?」
なんて問い合わせも結構いただきます。
築年数の古い平家の借家。
実は若い世代にも受け入れられているんです。
ただし・・・
ただ単にリフォームしただけでは決まりません!
どういった年齢層、
家族構成の方を対象にするのか?
とても大事になります。
戸建て借家のリフォームを行なう前に
是非私までご相談ください。(^^♪
=おわり=
※本Blogに掲載した内容は、当社ウェブサイト内
得意エリアは佐鳴台2km圏内
CPM®の視点で不動産コンサルティング