望ましい住宅形態は一戸建て
国土交通省の『土地白書』(平成26年版)によると、『望ましい住宅形態』では約67%の人が『一戸建て』と回答がありました。
賃貸住宅の戸数は共同住宅が最多
また、『住宅着工統計』(平成25年版)の『賃貸住宅の建て方別供給内訳』では、共同住宅が約67%、長屋建が約27%、戸建が約6%という結果になっています。賃貸は戸建てが少ない
戸建住宅への居住希望が約67%あるのに対し、戸建住宅の新築は約6%にとどまっていて、『戸建に住みたい』と希望している人が多いわりに、新築の戸建住宅のが少ないないという事が分かります。
つまり、今後の賃貸住宅は、マンションやアパート等の集合住宅より、一戸建ての方が入居者に喜ばれると考えられます。
賃貸住宅には、平屋の戸建
当社では、戸建て住宅の中でも特に『平屋』をお勧めしています。2階建てのファミリータイプでは、建築費用が高くなる為、家賃も高額に設定する必要があることと、分譲マンションや建売住宅などもライバルとなってしまう為、入居がなかなか決まらなくなるからです。平屋の建物で、あまりコストをかけずに、はっきりとした入居者層を想定していくのが大切だと思います。
どこにでもあるような間取りでは無く、個性的で楽しく暮らせるような空間作りも必要です。現在、建築関係者と新プランを作成中で、来年にはご紹介できます。
建物取壊し前に検討を!
戸建て借家の家主様より、「建物が古くなったから、取壊しを考えている」という話をよく聞きますが、当社では、平屋の借家を改修(リノベーション)して再利用することもご提案しています。建物取壊しの前には是非再利用のご検討をしてみてください。
住居としてだけでなく、個人のお店として平屋を利用されたい方も多いです。
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静岡県知事(4)第11221号