2020年10月2日金曜日

水害リスクを調べる

 賃貸経営ひとくちメモ


不動産の売買や賃貸の際に行われる

「重要事項説明」の説明項目に、水害リスク情報が追加されました。


これによって、

水害リスクの情報が、

より身近に感じられるようになっていくと思います。

 

では、

この「水害リスク」は

どうやって調べたら良いのでしょうか?



実は、

そんなに難しいことや特別なことは無く、

各市町村などが公表している

「水害ハザードマップ」で確認できます。


インターネットでも閲覧できますので、

例えば県外の物件など、

遠くの物件でも、

現地の役場などへ行かなくでも

水害リスクを把握することが可能です。


便利ですよね・・・





水害ハザードマップってなに?

水害ハザードマップとは、

水防法の規定に基づいて

市町村などで作成された地図のことです。


水害リスクが想定される区域や

被害の程度を地図上に表したものになります。






どんな情報が提供されているのか?


1. 洪水(外水氾濫)の情報

河川の氾濫によって起こる現象。

洪水浸水想定区域が定められています


2.雨水出水(内水氾濫)の情報

  集中豪雨などで、

  予想を超える雨が降ったことにより、 

  排水の機能が正常に働かなくなって起きる現象。

  雨水出水浸水想定区域が定められています



3.高潮・津波の情報

  台風による高潮や、

  地震による津波によっておこる現象。

  高潮浸水想定区域が定められています 


  津波に関しては、

  津波災害警戒区域・津波災害特別警戒区域が定められています。

 

これらが起こった場合、 

どの場所にどの位の被害が予想されるか  

といった被災想定区域や、

避難場所や避難経路などが地図に記載されています。







被害の目安

「浸水5m以上10m未満の区域」は、

建物にすると34階の高さに相当します。

 

「浸水深」50cmに達すると

非難が推奨されますので、

想定浸水深50cm以上の区域は気をつけましょう。

 


その他に、

「土砂災害特別警戒区域」は、

地すべりやがけ崩れの恐れのある地域です。

 

「家屋倒壊等氾濫想定区域」は、

河川の氾濫などによって

土地が浸食される危険があり、

建物が流される可能性が高いです。

 

 

こういった、

水害に関するハザードマップは、

簡単に手に入れることができます。



物件購入を検討している物件があったら、

調査を心掛けましょう。


ご自身の賃貸アパートなどが

この地域内にある場合は、

物件運営の計画変更や、

他の方法を選択する必要がありますね。






ハザードマップ リンク集

全国のハザードマップを調べる入口は、

国土交通省が運営する ハザードマップポータルサイト


 浜松市によるハザードマップ(令和29月現在)

浜松市防災マップ

 洪水浸水想定区域、内水浸水想定区域、津波浸水域図、液状化可能性分布図

などの他、過去(平成4年から令和元年8月まで)の浸水実績図が見れます

 

新川、曳馬川流域内水ハザードマップ

 新川、曳馬川流域に絞った詳しい情報が見れます

 

・高潮ハザードマップ

 現時点で、浜松市では公表されていません。




 


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