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標高(海抜)を調べる方法



今、自分がいる場所は標高何メートルか?

標高を調べるには

国土地理院のウェブ地図が便利です。


「地理院地図」( https://maps.gsi.go.jp/ )


確認方法は、

国土地理院のウェブサイトに詳しく記載がありますので

リンクを貼っておきますね。

国土地理院ウェブサイト該当ページ


*国土地理院ウェブサイトでは、こんな感じで掲載されています


現在地の標高を確認する

  • スマートフォンやタブレットで地理院地図を開き、画面右下のアイコンアイコンをクリックすると、地図が現在地に移動するので、今いる場所がわかります。
  • 画面下部にある黒い帯にその場所の標高(地面の標高)が表示されます。
  • 場所を移動しても常に現在地が中心になるように地図が移動し、表示される標高値も一緒に変わります。
  • 旅行先などで標高を確認したいときなどに役立ちます。
  ※ 歩きスマホは、絶対にやめましょう。



早速試してみましたが

ひとつ注意点があります。


国土地理院のウェブサイトでは

「標高をスマホで一発表示!」

と書かれていますが、


一発表示というのは

「現在地」アイコンをクリックすると

自動で現在地の地図が表示され

「標高」も表示されるという事です。


ご自身のスマートフォンの設定が

位置情報の設定を「オフ」にしている場合

一発表示はできません。


この設定変更がなかなか面倒

自分も苦労しました・・・


そういう場合は


地図をスクロールして

調べたい場所でタップすれば

そこの「標高」が表示されます。


少し、手間ですが

この方法で調べることが出来ますので

スマートフォンの「位置情報」の設定が

良く分からない場合は

この方法で確認してみてください。


当社の標高を調べてみました


標高13.2mと表示されています。




もうひとつ

「標高」と「海抜」の違いをお知らせします。


「標高」

東京湾平均海面を基準(標高0m)として測っています。


「海抜」

近くの海からの高さを基準としています。


ただし、近くの海の海面は変化するため

海抜も標高と同じ基準なのが実態のようです。


国土地理院は「標高」表示しか使わないのに

国土交通省や自治体が設置している

津波警告看板のほとんどが「海抜表示」ですね。


海抜表示のほうが避難を促すための印象が強く

津波を意識できるといった理由もあるそうです。


確かに、

「標高」と聞くと山をイメージしますよね。





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