2020年9月10日木曜日

収益不動産の初期投資分析-資本回収期間(PB編)

 収益物件の実力を数字で確認


収益不動産のリスクを回避するためには、

「安全性」を確認していく必要があります。

 

今回お伝えするのは

PB(ペイバック)資本回収期間のことです。


投資した自己資金を

何年間で回収できるかを分析するもので、

自己資金の回収期間が確認できます。




【計算式】

PB=自己資金÷年間キャッシュフロー(BTCF


※年間キャッシュフローは、

「税引き後」の場合、金利や減価償却費により変化するため、

単純計算が難しいので、ここでは「税引き前」のキャシュフローで計算しています。

 


例えば・・・

自己資金1,000万円

年間キャッシュフロー100万円

このような投資を行った場合

 

1,000万円÷100万円=10

 

この投資は、

自己資金を10年で回収できるといったことになります。

 



もし、

年間キャシュフローが200万円だった場合は、

 

1,000万円÷200万円=5

 

5年で自己資金が回収できることになります。


先ほどのケースより、効率性が高い投資と言えます。




また、

少ない自己資金でレバレッジを高めている借入は、



自己資金比率が低いので、

自己資金の回収期間(PB)が短くできる事がわかります。

 


空室の増加による家賃収入の減少や、

年数経過に伴う運営費の上昇などは考慮せず、

投資の初期分析初期分析でざっくりと計算するイメージです。

 

それと、売却することによって自己資金を回収することは、ここでは考えずに計算しています。

 



【収益不動産で大切なこと】

収益不動産は出口を迎えて
ようやくその投資が良い投資だったのか
マイナスだったのかといった結果が出ます。

購入する際はもちろん、
運営中も出口を意識して計画していきましょう。



※本Blogに掲載した内容は、当社ウェブサイト内

「賃貸不動産経営コラム」に一覧表として掲載しています。

よろしければ、そちらもご覧ください。



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