相続税の計算って難しそう
多くの方がそう思われていますが
実は、そんなに難しい計算ではありません。
取得金額による税率や控除額が
ひと目で分かる「速算表」もありますし・・・
それでは、計算方法の手順を説明します。
①まず相続財産からマイナスの財産を差引く。(純資産総額)
②そこから基礎控除額を差し引く。(課税対象額)
③課税対象額を法定相続分の割合に応じて配分する。
④その配分した額に応じた税率を掛けて控除額を差し引く。
(配分に応じた相続税額)
⑤それらを合計したものが、相続税の総額。
あとは、誰がどのくらい相続するかによって相続税が割りあてられます。
ちょっと複雑ですが
合計額からマイナス分とか基礎控除を引く。
それを法定相続分で分けて税額を計算。
その税額を合計して、各々が相続する財産に応じて相続税の額きまる。
こんなイメージです。
=おわり=
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